肥料について
こんにちは！
みさとです！
花を育てる上で主に
花、土、水、鉢の他に
必要なものはなんでしょうか？
答えは
肥料です!!
園芸店などで
肥料コーナーを見ると
沢山の肥料があります！
いざ買おう！と思っても…
どんな効果があるの？
どう使い分ければいいの？
などと悩んだりしたことはありませんか？
私も、凄く悩みます…
そんな悩みを解決する為に
この記事を読んで欲しいです！
今回は
肥料について
ご紹介していきます！
本などでよく見る用語の
説明からしていきます！
まず、肥料の袋には
窒素ーリン酸ーカリ
の順に3要素が書かれています！
100ｇ中何%ずつ入っているか分かります。
この順番は世界共通です！
それぞれ要素ごとに働きが変わります！
窒素･･･葉肥
植物の成長に関わってきます！
特に葉が大きくなるため
葉肥えとも呼ばれます。
過剰に与えると、
茎や枝が柔らかく細く育つ為
病気や虫に弱くなってしまいます。
特に葉物野菜に効果があります！
リン酸･･･花肥え、実肥え
花や実をつける植物に有効です！
あげすぎると
→十分に成熟しないまま実がなる
→土に悪影響を及ぼす
ので必要な分だけ使いましょう！
カリウム･･･根肥え
根っこを強くするため
根肥えと呼ばれます！
葉緑体の生育にも関わっていて
病気の耐性も上がるなど
植物全体が強くなります！
特に根菜類に効果があります！
種や苗の植え付けの前に
作物が元気に生長する為に
最初に与える肥料です！
窒素ーリン酸ーカリを含む肥料です！
ゆっくり効果があらわれる
有機肥料が使われています！
最初から肥料が入っている土なら
入れなくて大丈夫です！
植え付け後、ほとんどは元肥の効果が
薄れてしまうので追加で肥料をあげます！
生育中の作物に早急な効果が
求められる為
速効性のある化学肥料が多く使われます！
有機質肥料
原料が動物性に由来します。
土中の微生物によって分解されてから
効くためゆっくり長く効きます！
無機質肥料
鉱物や石油などか化学的に反応させて
作ります。
なので化学肥料とも言われてます！
汚れにくく
臭気も少ない清潔感があります。
一般的に速効性がありますが
成分が急激に溶けないように
加工した緩効性のも使われます。
固形肥料
土に混ぜたり、ばらまいて使います！
元肥として
土を耕す段階で使うことが多いです。
液体肥料
化学肥料を液体にしたものです。
肥料に大切な3要素が
バランスよく入っています！
水で薄めて使う原液タイプと
ストレートタイプとあり、
水に混ぜるだけととっても簡単です!!
追肥として
後から栄養をあげるものになります！
いかがでしたでしょうか？
今回は、
肥料について
ご紹介しました！
少しでもお役に立てたら
嬉しいです！
今回は少し難しい内容
だったので
気になることがあったら
気軽に聞いてください!!
この記事を読んだら
まず、
観察です！
今育ててる植物の状態を
見てみましょう！
まだ植えたばかりなら固形肥料
だんだん弱ってるかも…
と思ったら液体肥料
などと変えてみましょう！
最後まで読んで頂きありがとうございました！
